遊具のない遊び場

年をとってから見返して笑えるようなに 。twitter @michiru__nagato note https://note.com/a_maze_amazes_me

20220519

なんか暇だったからまた日記を書く。

特に書くテーマみたいなものはないが、思ったことはあるので、バラバラでもいいから残しておくかという気分。

 

会社がゴールデンウィーク明けから新住所(といっても丁目が変わっただけで、いよいよ何のための引っ越しなんだという気持ちになる(一族経営の中小企業だから相続対策なのかもしれない(今日も税務署が税いっぱい落としてくれてありがとうって訪問しにきてたし(自分がそういう仕事するとしたらめちゃめちゃ退屈そうな顔をしてしまいそうだ))))になって外観とかも綺麗になった。その引越し作業で休日出勤させられたが、昼に行った喫茶店で、今日もお仕事なんですか?と聞かれ、なんか良いなこういうのみたいな気分になったの思い出す。そうそう、新住所になって喫煙所が迷子になってた。工場は暫定的に駐車場で、営業とか検査は屋上階段の前の狭いスペースみたいな感じに落ち着いてる。元々、喫煙所は作るという話になったり、作れないという話になったりと、二転三転、まぁかなり蔑ろにされている。会社の喫煙率は半数を超えているのに。自分としては分煙は賛同する。人に迷惑をかけたくはない。路上喫煙とかは絶対しない派。でも喫煙者の喫煙所の使い方は基本的に治安が悪いし、本当にこれで分煙できてるの?みたいな設備も多い。ルールとかに配慮して、せせこましくタバコを吸っててもタバコが嫌な人は本当に嫌なんだろうなと思う。完全分煙をできる装置早く開発されないかな。

 

昼に近所の歯車屋に納品に行った。天気が良かったのと仕事の量が少なかったので(質的には重たい)歩いて納品に行った。納品を終えて、短い時間だが散歩した。そこでアイスコーヒーが飲みたくなったので、検索をかけると、やなか珈琲があったので行く。本日のコーヒーがマンデリンで、え〜これ好きなんだよな〜とウキウキしながら店内に入って、本日のコーヒーください、アイスでって言ったら、ホットしかないらしく、もうマンデリンの気分だったから、仕方なくそれにした。なんで25°Cの中、ホットコーヒー飲まないといけないんだ。。。猫舌も相まってすぐには飲めないので、ゆっくり会社戻った。途中で遠回りしたら住宅街に出た。なんかちょっと良い気分になった。会社と駅しか自分にとっては目的地にはならないけど、こういう住宅地に住んでいるいる人は、そこがセーブポイントってか重要な場所なんだな〜って感じた。もし、ここで一人暮らしをしている友達がいれば、きっと自分にとって重要な場所になるんだろうな。なんか一人暮らしをしている友達の家に遊びに行きたくなった。

 

上司が結構人をバカにする人で分かりにくい文章(無駄に長い文章とか)書くとバカって言われる。今日も言われた。まぁ仕事のメールで分かりにくい文章書くやつは間違いなくバカなんだけど。こちらの言い分としては、正確に伝えようとするとどうしても文章が長くなってしまう。主語、述語は一文で完結させろみたいなhow to見たことある。確かに自分のメールを文章を見ると、無駄に長いし、2つに分けられる文章であることが多い。

ただ、これは自分で勝手に誇っていることなんだけど、俺の文章を他人が直そうとするとめちゃめちゃ難しいっぽい。大学生の頃に文芸サークルで構成会話した時もそうだった。たぶん文章と意味の繋がり方が変なんだと思う。こういう分かりやすい文章とか悪文とかについて触れるといつも大江健三郎古井由吉の対談で、分かりにくいものを書くために文章を作ると悪文になる、より正確に伝えようとするとそうなる、みたいなことを言ってたの思い出す。したらアレや、俺は仕事をほとんどわからないままこなしていることになる。バカじゃん。でも、上司も客先とのメール文章読んで向こうが何を言っているのか理解していなかったので釈然としない。ムカだよこれは。なんというかポイントとか主張を伝えるために、あえて情報量を薄くするのも無駄なすれ違いを産むなと思った。コミュニケーションってむずい。もう営業向いてないって思ってるし、みんな俺が営業に向いてないって思ってるでしょ。事実!

2022/5/18

気が向いたので日記でも書く。はてなブログを開いて、前回の記事が3月末だったことに驚く。瞬。

今日はtofubeatsの新譜がサブスクに追加されて、通勤の時からずっと聴いてる。もちろんフィジカルとしても欲しかったので、Amazonで購入し、実はフラゲ日には家に届いていた。多分、というか間違いなくiTunesにでも入れて、聴いた方が音質は間違いなく良いんだろうな、というか作った本人が納得した音源に近いだろうなとは思いつつも、ついサブスクで聴きがち。昔はTSUTAYA5枚 1000円、あの素敵レンタルで、リスモに追加して、WALKMANに取り込むのが好きだったけど、そういう手間が面倒になってきている。取り込みに必要な時間はたった何分かなのにね。

新譜に併せて書籍も発売されていて、これもAmazonで買っていたが、家でそういうリラックスしていい本を読むのが多分難しいだろうな、読み進めないだろうなという予感があったし、と思えば早く読みたいなという気持ちもあり、Kindleで購入。今90ページぐらいまで読んだ。やっぱりこういう他人の日記(?)っていいなと思う。

今日は新譜を聴いて自分がtofubeats のどこに魅力を感じているか(音楽的なことは抜きにして、スタンスとかそういうところ)がかなり言語化できそうになっている。音楽的な魅力はあるんだけど、よくわかんない。今年の11月の文学フリマで同人誌を出すんだけど、音楽で特集をやろうとしているので、その時にでも考えたことを書こうかな。俺は2021〜2022でよかったアルバムレビューみたいなことをする予定。

 

小説とかと違って気合入れて、よっしゃ!読むぜ!みたいな気合がない分、かなり楽しめる。そもそも最近は読むぞ!みたいなメンタルでいることが多く、その気合が空回りしていた気がする。もっとフワッと楽しいから本読んでた気がする。だから、アリスミスの冬、気楽に読みます。対よろ。

 

最近、アニメの平家物語を見終わった。突発的にみようと思い立ち、通勤や営業車の中で見ていたら1日とちょっとで見終わった。登場人物に奥行きがあってよかった。誰かにとって悪いことは誰かにとって良いことだし、キャラクターも見方を変えればめちゃめちゃ魅力的に映る。あとOPが良すぎるのもある。平清盛が既存の体制を変えるために権力を掴もうと戦っているのも魅力的。ただそれが自分にとって良い方法かどうかは全く別の話だが。ただ、頑張ってる人は魅力的なんだな〜とか思う。別に頑張ってない人がつまらないわけじゃないけどね。

 

2022/3/28 こまごまとした雑記。 花について

土曜日曜を経て今日、ぼんやり花について考える。

 

土曜日はゼミの同級生と飲んで、日曜も違う学科の同級生と後輩と飲んだ。

関わりの あった / ある 他人というものは自分の一部だから、何ヶ月ぶりとか何年かぶりに会うと自分の欠けていた部分が戻ってきたような心地がして安心する。それまで忘れてるんだけど、いざ会ってみると思い出すっていうか。

 

だいたい再会すると昔話に花を咲かせて、当時のことを簡略化しがち、そうするとなぜか当時のことが綺麗になってく。なんか凄いいい思い出みたいになっちゃう。自分たちでは意識してなくても、なぜかそっちの方へ導かれる。共通項が過去のものになっちゃったから、自然と過去について話すしかなくなるんだろうな。数学的楽しさ。記憶と記憶を照らし合わせて答え合わせ。

 

土曜は自分の中では知り合い程度の人が、少し近づいて友達になった気がする。もともと言動の部分でリスペストしていたが、その人の性格みたいなものを垣間見れた。あと昔話をしなくても話すことがあるのは単純に嬉しいなと思った。共通の趣味があるわけではないのに、仲良くなった気がする。まぁもちろん卒論書き直せるなら書き直したいみたいな話はした。そういう大学時代の話。でも、これは結構自分にとって奇妙な感覚でちょっと面白い。さらっとしてるけど歪みたいな感じがある。冷静に考えたら意味わからんもん。多分、自分の友達にはそういう人がいないからかもしれない。

日曜も不思議な縁。朝はツイのオタクと通話して、近況報告。百合漫画の話。オイオイオイオイ。心で休職中、どうにか良くなればいいんだけどね。東京とか埼玉来たら遊びたい。田舎も田舎で大変。また飲みたいけどね。

夜の飲み会、違う学科の友達。誘ってもらえたの嬉しかった。正直何を話したかちゃんと覚えていないけど、それでも良かった。渋谷でタバコを吸えるところ探すのとかヤニカスさんきゅ。あとレバー頼んだけど、見た目があれめちゃめちゃうんこじゃなかった?みんな思っとったでしょ。

 

それで今日。

昨日、要は日曜日、姉が夕方に結婚届けを役所に出した。祖父は夜中に死んだ。だからか今日は情緒が分かんなくなっている。混乱している。嬉しいことと悲しいことがいっぺんに来ちゃった、

当たり前のように死んだ。事故とかではなく老衰。祖父が死ぬ前に(といっても数時間しか違わない)姉が結婚届けを出せて良かったよねって母親が言っていた。もし人生を物語とするなら、書かざるを得ない事柄が1日のうちに起きた。そうやって書くと仕方ないんだなとか思える。誰もが通る道っていうか。自分はこの二日間、久しぶりの友達と飲んで、楽しんでいた。なにか別世界に居すぎている気がする。

喪服を買わなきゃ。裾上げもしてもらわないといけないから、最低でも明日中に買わないと。

 

花について。

午前中に納品に行ったら、桜が満開だった。雪が積もったみたいに、白い、嵩高い花が咲いていた。子供連れが写真を撮っていた。ベンチでゆっくりしている老人もいた。

桜の木と狂気の結びつきについて、たしかに多くの物語が描くように、よくよく見てみると、どこかやけくそな感じはする。花の柔らかさとドス黒い幹の歪さが目につく。

桜の花より梅の花の方が好きだと思っていたが、比べられないなと思った。梅の花が好きなのは枝の伸び方が好きなのもある。桜はしっちゃかめっちゃかだ。道路沿いの桜だから、途中で切られていた。包帯とか巻いてあげたくなった。キッチュ、まがいもの、下品な行為。切られたみきに包帯を巻くなんて下品だけど、木を切るのもそもそも強欲。下品。大抵ネットでげんなりすることは、そういう下品さの連鎖のきがしてきた。

金曜日の時点ではまだ満開には遠くて、そろそろ桜の季節だなと思うぐらいだったけど、いざ今日になったら、知らないうちに満開になっていた。どこからが満開なのかはわからないが、そう感じた。

思えば、花が咲いてたり、花が落ちたり、枯れたり、なくなったり。その瞬間を見れたことがない。ふとした時に思い出して、あ、変わってるって感じれることはあるけど。

なんかやっぱり瞬間を見たことがない。大抵は気がついたら咲いてたり、なくなってたりする。

そういうことを考えた。

2022/3/22 ある朝

今日は寒い。桜がもうすぐ咲くというのに気温は3度で、厚手のダウンを着て外に出た。土曜から月曜にかけて暖かかったから、今日は余計に寒く感じる。そして疲れも感じる。仕事が始まるというのに。

慢性的な疲れというものが薬や生活習慣の改善によって取り払われるわけではないと思う。この疲れは先々に溜まったやらなければいけないことの重さで、今このいっときの軽さと比べ物にならなくて、気落ちしてしまう。

浮き沈みとは別種の、病気とは別の、性格的なもののような気もする。常にやらなければならないことがあるという現状が長く続き、またそのやらなければならないことのハードルが異様に高く感じられるから、この気疲れのようなものが身体に響く。

まだ小雨だが、昼頃から雪にはなるのだろうか。なぜこんなに疲れているんだろうか。

何かを考えることができない。いつから未来のことを考えると気持ちが沈むようになったのだろう。いや、未来について希望的なイメージを持っていたときはあまりないか。小学2年生の頃にはもうサラリーマンになるだろうなと思っていたし、それ以前は未来について興味がなかった。

電車はそれなりに混んでいる。6時8分の電車だというのに運が良ければ座れる程度で、窓は曇り外の風景が見られない。外が見えないのに運ばれていく気持ちは存外悪くはないが座りは悪い。透明性。見通しがなく、所在なさばかりが募る。

大宮で乗り換える。可愛い女性が最近、髪を下ろして電車に乗っている。前まではポニーテールだった。一度対面で座り、目があってしまってから何か気まずく、同じ座席列の方へと行かないようになった。

電車に乗る前までは意識がはっきりしていたが、乗ると眠くなる。外の風景が見えないのなら眠ってしまった方がいいだろうと思い、立ったまま目を閉じた。

恵比寿でコーヒーとホットドッグを食べ、タバコを吸った。そこでなんとなく書き始めた。

山手線で目黒まで一駅。窓は曇っていなくて小雨も降っていなかった。風情を大切にする人なら、春雨というだろうけど、なんかそういう意図した風情っていうのが気に入らないから、美化の眼鏡をかけようとするのが気に入らないから、小雨というしかない。

昔、雪の日に新宿駅ブックファーストで買い物をし終えた後、外の喫煙所でわざわざタバコを吸っていた時に、東京モード学園はじめビルの群れ越しに空を見ていた。風景に動きが加わったなと思った。白い雪がのっぺりとした風景に動きを与えた。そうした視界が開けたような気持ちがした時とは、今は遠く離れている。似たような心持ちではあるけれど、距離があった。目の前はただの画像(イメージ)であるよう思える。動きがなく段々と腐っていくように感じられる。

目の前では何も起こっていない。物事が起こっていても盲点の中で繰り広げられている。だから見らことができない。なんてね。目の前に見るべき対象が一つだけだったら、そんなこともないんだけど。

いま、会社の喫煙所でタバコを吸っている。さっきまで感性が静かだったけど、もう噛み合わなくなってキリキリしている。ビジネス、、、。ライン占いを見て今日1日がどうなっていくのか、少しでも不安を紛らわせるとしよう。だから、こんなことをかけるのは本当に退屈な時が暇な時しかないんだわ。色んなことが山積み。

2022/1/8 ちょっとながいつぶやき

今日は土曜日だけど仕事だった。電車は空いていて、ゆっくりできた。出勤して見積もりを何個か作ってメールした。午後は休みを取っていた。大宮で降りてご飯を食べようと思ってた。けど、人が多くて、1人きりで待つのもなんだと思って、やめた。

電車に乗って窓の外を見ながら音楽を聴いていた。大学四年の時にリリースされたアルバムを聴いていた。卒論で迷走していた時期だ。結局は温情で卒業できたやつだ。

それでなんとなく、あの時のことを考えて、今と本当に違うなと思った。むかし、脳内メーカーっていう診断があった。それで例えると、脳内の支配率のようなものが、すっかり替わっているように思えた。

考えていることが変わると少し寂しいかもしれない。なにかが決定的に変わってしまうように思えた。自意識過剰だが。

日記 7月25日

 今日は連休最後の日だ。水曜日に大企業のオフィスツアーでモヤモヤした。翌日から休みが始まった。労働者になってからもう1年と4か月経過したが、いまだに休日の過ごし方が分からない。そもそも正解なんてないんだろうけど、大抵は充実した休日とは言いがたい。振り返ってみると、特に何もしていないなと思う。人に会えると何か楽しかったと思える。4連休はそうやって過ごした。友人と喫茶店で話して映画を見た。

それで明日から仕事が始まると思うと、気が重たくなる。なんで仕事をしているんだろうと思う。モチベーションがほとんど存在しない。いつもそうだが。

今日は連作短編を一冊読み終えようと思っていたが、半分ぐらいしか読めなかった。途中、これみよがしな描写がありつつ、比喩が頻出していて、苦しくなった。面白いけど、面白いのかこれ・・・みたいな本だと思った。楽しみ方が固定されているように感じた。導いてくれていたともいう。繊細な感情?掃除婦のための手引書を読んでここ最近の最高を更新してしまったから、ハードルが高くなっているのかもしれない。途中、思いっきり引き裂いてしまおうか悩んだが、まだ読み終わっていないため、やらなかった。そういうことを考えれたのは時間の使い方が大学時代とまったくおなじだったからかもしれない。平日、仕事で不安になったり、やきもきしていたりすると、そういったことを考えられなくなる。仕事のことを忘れて、時間を過ごせることの幸せなのかもしれない。

関係性の読み方をするとどうしても閉じてしまう。どうやっても個々人の感情に引っ張られて、そこばかり見てしまう。多分、まだまだ読むのが下手。

オリンピックのスケボーを見ていた。堀米選手が金メダルを取ったし、見ていて楽しかった。でも楽しいなと思っても、本当に楽しんでいいもんなのだろうかみたいな気持ちにもなった。オリンピックを楽しみことはなにか罪のような気持ちにもなる。楽しむことが政治的になってしまった。でもサッカーを観てしまう。やだな。オリンピックの開会式もゲーム音楽を流して、とか瞬間的な快楽を与えれば、オリンピックへの態度が軟化するというか、風向きが変わるかみたいな、そういう匂いがして嫌だと思う。オリンピックはロゴ盗用などから始まり新国立競技場の建設、感染対策もままならないとか、開会式のキャスティングとか、国民の方を見ていない現政権への不信感を高め続けていたけど、ここでオリンピックを楽しむことは、その現状を容認していると受け止められてもおかしくないし、自分自身も、こういうことを書いたり考えないと簡単に流されてしまいそうだ。

感情がこの社会の根っこなのは確かだと思った。やっぱり。好感といってもいい。感情などなど。七草にちかかわいい。どんどん馬鹿になっていく自分をよく感じる。学生の時は頭が良かったかと言われたら、そんなことはないと即答できるが、今はもっとバランスが取れていないと思う。理性の。

小説を進めなきゃいけないと思いつつ、まったく書けない。単純に日を開けると気持ちが続かない。なんというか仕事とプライベートでメンタルが全然違う。はなればなれになっている。仕事を忘れないと、何かをぼんやりと考えられない。

退屈だったから何か行動ができて、暇だったから些細なことも気にすることができた。現状、厳しい。仕事はまだミスばっかりだし、なにかがうまくいったことは一度もない。頑張ろうと思えない。そういう意欲が湧いてこない。こんなことして何になるんだろうという回答がないかかもしれない。または自己実現を望んでいるのかもしれない。仕事になにか期待をしないと、モチベーションが上がらない古いタイプなのかもしれない。典型的なアホ。

仕事がないだけでこの休日が穏やかに過ごせた。まず間違いなく営業職は向いていない。初対面の人間との距離感が分からない。それも仕事という立場がはっきりしているような状態で。学生時代から誰かに気に入られようとしてきてこなかったから、あまりうまくいかないのかもしれない。分からない。

立場、たぶんそれが苦手。敬語、めちゃめちゃ下手。目上とか年齢で決まっているし、なんか尊敬できる人間とか、ロールモデルみたいな人がいない。そんなの求める前に自分でなんとかするべきなのだろうけど。

ただ、社会不適合者なのかもしれない。社会に適応できていない。

7月11日 雨 晴れ 雷 くもり 怪しい空

I_have_more_opportunities_to_look_out_from_the_window(ぐーぐるほんやく)

窓から外を見る機会が増えている。

今日も天気が不安定だった。なんというか窓の外を見ることが多くなっている。それだけ家にいる時間が長くなったというか、純粋に天気が荒れ気味だからなんだけど、湿気は窓を開けてもなくならないし、クーラーがなかったら本当に最悪だったんだろうな。もう夏だな~とか思っているけど、なんだかまだ梅雨の気分がある。昨日、ノロの家に遊びに行ったら紫陽花がまだ咲いていたし、なんか忘れないうちに残しとかないといけないな~みたいに思った。

紫陽花が綺麗だな~と思う。色がピンクか青か分かれるのは、土壌の性質によって変わるらしい。酸性だと青でアルカリ性だと赤、みたいな。両方の性質があると、紫になるらしい。中学生のときの理科のテストで、酸性かアルカリ性か、どっちかを判断するためにはどうすればいいのか、みたいな問題が出ていて、その答えはきっとリトマス試験紙を使うみたいなことだったと思うけど、当時の俺はリトマス氏が出てこなくて、紫陽花を植えるとか回答に書いた記憶がある。丸はもらえなかった気がする、三角はもらえたと思う。多分コメントに「その方法だと時間がかかりすぎます」とか書かれてた気がする。これはマジ。荒井先生はそういう遊び心があったと思う。でも最近は品種改良で色とりどりになっているんだろうな。紫陽花が青とピンクのイメージだと思ったら、白色のやつとかあるんだもん。今だとペケもらっちゃうね。「そうなるとは限りません」って。

紫陽花っていつも道端に咲いている気がしない?思い返せる紫陽花は、通学路の民家とか、電車から見える公園とかの近くに咲いていて、それがじめじめ暗い天気の中に咲いていると、本当にきれいに見えるよね。実際、晴れた日の紫陽花より、雨の日の紫陽花のほうが好きな人が大半じゃない?オレモソーナノ。。。なんていうかきれいさとかにも種類があって、きれい=無敵ってわけじゃないよね。ある条件を満たすと綺麗になるみたいな。そういう理屈がありそう。てか、そういうゲーム作ろうかな。世界が綺麗に見える瞬間を探すゲーム。

海と夕日とかは結構ベタだから、ちょっとピントをずらそう。画角の中央にsunsetを入れるんじゃなくて、夕日を背中に、陸で夕日を眺めている人たちをメインに映すことで、条件達成みたいなものにしようぜ。そしたらみんな自分のほうを見ているって気分になるよ? だって海の夕日って、誰もかれも同じ方向をぼんやり見ているから、それが実は綺麗ってことなんだぜ!みないな。夕日に反射した人の顔は多分、それなりに綺麗だし、澄んだ顔になってるんじゃないかな。

絶対に、雨に濡れたコンクリートとギラギラの都会の灯りの組み合わせは綺麗って判断しないようにしよ。あれっていつでも見れるから。

ちょっとしたら消えてて、またちょっとしたら花が咲いていて、みたいなことにはならないでしょ?ああいうの。多分、なんていうか映す対象が幻なんだよね。全部、代替可能な感じ。焦点化がされていなくて、エフェクトそれのみに美がある感じ。映る対象は特に重要じゃない。まあそれはそれでおもろいが。新海誠ちゃうねんからさ(笑)。そんなバイブス出さんといて。

 

最初の七月~~~みたいなところ、絶対ミスった。けど、もうどうすればいいのか分からんから、そのまま出してもうた。メロディーが作れんし、なんならビートもちゃんと作れんな。わははほんぽ。でもまあこれはこれで気に入っている。。まともに作れた気がする。展開とか。まあでも先に歌詞を決めると使える音数が狭まるから作りやすいな~と思った。

 

夏の曲、作りたいよね。でも夏ってなんだろうね、やっぱり不協和音が必要なんだろうな夏には。怪しいもん、なんか夏って。危ないもん、夏って。

 

てか有坂真白ちゃん、可愛すぎじゃん。紫陽花と二次元美少女、神の戯れ、ゴッドブレスの導きやんこんなん。蒼の彼方のフォーリズムも夏やんな・・・。

 

(歌詞)

7月の雨、いつも降りやまない
鳴りやまない音楽に身を任せたい

7月の雨、いつも降りやまない
鳴りやまない音楽に身を任せたい

7月の雨、いつも降りやまない
鳴りやまない音楽に身を任せたい

小さな祈りが集まってアジサイに変わるよ
ひとつ、ふたつ、みっつ数えるうちに
花の姿を失う

小さな祈りが集まってアジサイに変わるよ
ひとつ、ふたつ、みっつ数えるうちに
花の姿を失う

 

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