遊具のない遊び場

年をとってから見返して笑えるようなに 。twitter @michiru__nagato note https://note.com/a_maze_amazes_me

2022/5/18

気が向いたので日記でも書く。はてなブログを開いて、前回の記事が3月末だったことに驚く。瞬。

今日はtofubeatsの新譜がサブスクに追加されて、通勤の時からずっと聴いてる。もちろんフィジカルとしても欲しかったので、Amazonで購入し、実はフラゲ日には家に届いていた。多分、というか間違いなくiTunesにでも入れて、聴いた方が音質は間違いなく良いんだろうな、というか作った本人が納得した音源に近いだろうなとは思いつつも、ついサブスクで聴きがち。昔はTSUTAYA5枚 1000円、あの素敵レンタルで、リスモに追加して、WALKMANに取り込むのが好きだったけど、そういう手間が面倒になってきている。取り込みに必要な時間はたった何分かなのにね。

新譜に併せて書籍も発売されていて、これもAmazonで買っていたが、家でそういうリラックスしていい本を読むのが多分難しいだろうな、読み進めないだろうなという予感があったし、と思えば早く読みたいなという気持ちもあり、Kindleで購入。今90ページぐらいまで読んだ。やっぱりこういう他人の日記(?)っていいなと思う。

今日は新譜を聴いて自分がtofubeats のどこに魅力を感じているか(音楽的なことは抜きにして、スタンスとかそういうところ)がかなり言語化できそうになっている。音楽的な魅力はあるんだけど、よくわかんない。今年の11月の文学フリマで同人誌を出すんだけど、音楽で特集をやろうとしているので、その時にでも考えたことを書こうかな。俺は2021〜2022でよかったアルバムレビューみたいなことをする予定。

 

小説とかと違って気合入れて、よっしゃ!読むぜ!みたいな気合がない分、かなり楽しめる。そもそも最近は読むぞ!みたいなメンタルでいることが多く、その気合が空回りしていた気がする。もっとフワッと楽しいから本読んでた気がする。だから、アリスミスの冬、気楽に読みます。対よろ。

 

最近、アニメの平家物語を見終わった。突発的にみようと思い立ち、通勤や営業車の中で見ていたら1日とちょっとで見終わった。登場人物に奥行きがあってよかった。誰かにとって悪いことは誰かにとって良いことだし、キャラクターも見方を変えればめちゃめちゃ魅力的に映る。あとOPが良すぎるのもある。平清盛が既存の体制を変えるために権力を掴もうと戦っているのも魅力的。ただそれが自分にとって良い方法かどうかは全く別の話だが。ただ、頑張ってる人は魅力的なんだな〜とか思う。別に頑張ってない人がつまらないわけじゃないけどね。